現在、成田空港では、滑走路の新設や延伸、ワンターミナル化や新貨物地区の整備、空港アクセスの強化など、「成田空港第2の開港プロジェクト」が進められています。このプロジェクトを起点として、空港周辺では、物流・産業拠点の形成や周辺アクセスの充実・強化など、エアポートシティの実現に向けた取り組みが進行しています。
空港拡張が拓く、
新たな可能性
日本の玄関口である成田空港は、今、大きく生まれ変わろうとしています。
3500mの長さを持つ新設のC滑走路と、同じく3500mに延伸するB滑走路。
この2本の完成により、年間の発着枠は30万回から50万回に、
旅客数は約2倍の約7500万人に、
貨物量は1.5倍の約300万tに拡大すると期待されています。
ヒトとモノが行き交う、アジアを代表する国際拠点空港へ。
成田空港の可能性は大きく広がります。
OUR VISION
誰もが輝き、世界と響き合う
「フラッグシップ・エアポートシティ」
世界の成長を取り込み、日本経済の再活性化と地域の持続的な発展をけん引する
「未来志向型のエアポートシティ」を創ります。
ビジョンを実現するための
4つのアプローチが融合することで、
国際競争力と持続可能性を兼ね備えた
未来志向都市へ。
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産業・イノベーション
世界、アジアの成長を取り込むため、将来性の高い航空機 MRO(整備・修理・点検)、ライフサイエンス、先端ロジスティクス、グローバル研究開発拠点などの高付加価値産業を面的に誘導し、空港を核とした新たな経済圏を形成します。
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ウェルビーイング
空港従業員のみならず、研究者や外国人材、起業家など、多様な人々が集い、安心して働き、暮らし、子育てできる居住・教育・医療環境を整えます。とりわけ、世の中に新たな価値を創出する人材にとって魅力的な居住地・景観となることを目指し、質の高い居住、グローバル教育、医療、文化施設が整う環境を目指します。
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交通・モビリティ
空港が空の拠点として機能するだけではなく、エリアの核となり都市間や周辺地域を結ぶモビリティ・ハブとなるよう、空港再編を機に、鉄道の輸送力強化や、広域幹線道路ネットワークの整備による物流網の形成、パーク&バスライドの実現など、機能強化後の空港や周辺地域の輸送需要に合わせたモビリティシステムの見直しに取り組みます。
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ダイバーシティ・
サステナビリティ地元住民や外国人材、多世代等が共に暮らす「共生社会」の実現を図るとともに、環境負荷を抑えた地域づくりを推進します。再生可能エネルギーの導入、グリーンインフラの整備、カーボンニュートラルな施設開発など、環境と経済が調和した成長モデルを追求します。
SORATO NRT Airport Area
4つの機能が交差する
未来創造拠点
エアポートエリア内の4ゾーンが連動し、空港と地域の成長を牽引
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インダストリアル・ゲートウェイ
物流・産業機能と高付加価値農業・
輸出拠点が共存する複合ゾーン圏央道に設置される複数のICと、新貨物地区、国際物流拠点、成田市公設地方卸売市場などが連動し、国際的な産業集積・高付加価値農産物輸出が共存する複合産業拠点を形成します。
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スカイ・フロンティア・クロス
航空宇宙産業を中心とした先端産業拠点・
トレーニング施設の集積ゾーン航空宇宙産業や、整備・修理・航空人材関連を中心に、空港機能を補完する先端産業ゾーン。九十九里方面との連携も視野に入れています。
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ライフサイエンス・パーク
医療・研究開発拠点を中心とした
ライフサイエンス事業の集積ゾーン周辺の医療機関の立地や住宅の集積及び鉄道沿線の立地特性を活かし、医療・研究・住環境を集約し、ウェルビーイング都市モデルを実装します。
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アクセス・ビジネス・ハブ
業務・宿泊機能を備えた
交流拠点ゾーン成田市中心部に隣接し、宿泊・駐車・業務機能を備えた都市型拠点。首都圏や北総地域との広域アクセスを活かした交流拠点を形成します。
SORATO Network
SORATOネットワーク
各エリアの産業・居住・観光拠点を
有機的に“つなぐ”
- 空港と空港近接エリアに立地する産業・居住・観光拠点を結ぶ効率的な地域公共交通ネットワークを形成
- 各市町において空港の拡張と国際産業拠点を支え、共存するコンパクトな居住拠点を形成
- インバウンドの取り込みに向け、食、歴史、自然などのテーマで周遊可能な観光拠点を形成
- 高規格道路等
- 鉄道 JR線
- 鉄道 京成線・その他民間線
- エアポートエリア内をつなぐ交通
- 地域の拠点とエアポートエリアをつなぐ交通・周遊の交通等
- 地域の生活・居住拠点
- 地域の観光拠点
- 他エリアからの人流
Action Package
第2の開港に向けた
8つのアクション
日本・首都圏の空の玄関口である成田空港は、北米とアジアの結節点に位置し、世界123都市(国内18都市)と結ばれ、世界中からヒト・モノ・投資が集まる場所です
また、輸出額・輸入額はともに全国1位、輸出入総額は全国の約17%を占める日本最大の貿易港です。
羽田空港の年間発着容量は既に約49万回に達しており、今後、首都圏空港がアジアを中心とする活発な経済活動を取り込むうえで、年間発着容量50万回への拡大に向けた拡張事業が進められている成田空港の果たす役割は極めて重要となっています。
| 成田空港 第2の開港 プロジェクト |
成田空港の拡張事業 |
|---|---|
| 旅客ターミナルの再構築 新貨物地区の整備 |
|
| 空港アクセス の充実・強化 |
成田空港の鉄道アクセス向上 |
| 道路ネットワークの整備 | |
| 成田空港を 核とした 物流産業拠点 の形成 |
空港周辺への立地にメリットが ある 産業の集積 |
| 千葉県全域を国家戦略特区に指定 | |
| 立地企業補助金の拡充 | |
| 暮らしや産業の 拠点として 選ばれる エリアデザイン |
SORATO NRT エアポートシティ構想の策定 |
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